私的には、3本目の「もう一度」が心に残りました。
20年振りの地元ですれ違った女性同級生だと思っていた女性は勘違いで、実は見ず知らずの人だったけれど、話を聞き、お互いの忘れられない人を想像してその相…
何かと評価されている濱口竜介だが、「寝ても覚めても」が個人的に全く合わなかった為、ずっと苦手意識あったけど、思いのほか、これは良かった。
ロメールの「パリのランデブー」に影響を受けて作られているらし…
初濱口竜介。度肝を抜かれる完成度。"偶然"が齎す因縁の緊迫感、"想像"が齎し得る相互理解への可能性。対人の妙を映し出す3篇。
悪気無い悪意、秘める底意、共感への欲求。微細な心理に生々しく隔たる不穏さ…
2月のベルリン国際映画祭のオンライン試写で鑑賞。こちらは濱口の珠玉の短編3本。ドライブ・マイ・カーとは一線を画しながら、どこか類似したものを感じる。スクリーンでの公開が楽しみ。
※以下簡単なメモ。…
ようやくマスクなし、陰性証明なしで映画館に行けるようになったので観てきた。
3つの短編の寄せ集めだった。第三話が気に入った!なぜか涙が滲んできたくらい。
ひたすら話し続けるところにエリック・ロメ…
2021年冬公開予定
第71回ベルリン国際映画祭で審査員グランプリ(銀熊賞)受賞。
出ました。何とか映画祭の何とか賞。この映画に評価入れないとベルリン国際映画祭の審査員には一生なれません。なりた…
それぞれ「偶然」と「想像」という共通のテーマを持つ3話の短編から成るオムニバス作品。
“気まずさ”を軸に繰り広げられる会話劇は、それなりに面白いが…各エピソードの尺が妙に長いのでクドく感じる…
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