消せない焦燥感を何かに縋ったり夢中になったりすることで、紛らわしながら生きる姿が、過去の自分と重なり、とても心に刺さった作品。
東京という理想と現実が混沌とした残酷な街で、欠けたビー玉でも価値がある…
不完全な形であってもそれを補ってもらったり補ったり、はたまたそれが良いと言われたりそれが綺麗だと思われたり逆にそれが疎まれたりしたりして、そういった色々なことが重なり合って支えたり支えられたりして、…
>>続きを読む今、人生が上手くいっている、もしくはいきかけている人はあまり観ない方が良いと思う。これは上手くいっていない人たちが刺さる作品。
愛(吉川愛)、瑞穂(萩原みのり)、恵梨香(今泉佑唯)。それぞれ夢があ…
ずっと何かが欠けている。
憧れているうちは、夢を掴むことはできない。
結構、ブッ刺さって考えさせられた💡
色や形って個性でそれぞれに輝くところがある。上京して満足しちゃったら、もうそこまで。
帰…
お洋服とか映像の雰囲気とか強すぎず、でも可愛くて好き。
東京でくすぶってる女の子達の日常を見た。
このあと夢を叶えられたかどうか分からないけど なんとなく叶わなかったんだろうなぁの気持ちになった。く…
ザ・「ただ物語っぽいものがあるだけ」の映画だった。何も始まらないまま、なんとなく上向いて終わるという。いわばプロフィールの説明。なんとなくこういう女の子っていますよね、以上。みたいな。戦えや。
撮…
何者かになりたくて、でもなれなくて、くすぶっている女の子3人の話。
一人はモデルに、一人はミュージシャンに、一人は好きな人の本当の彼氏に。
変わっていく渋谷が舞台で、取り壊し間近の部屋にルームシェ…
©『転がるビー玉』製作委員会