3幕構成の中でもダントツで1幕目のハヴァの話が重かった。2幕目と3幕目は割と他者との電話などの会話でそれぞれの主人公が置かれている課題が浮き彫りになるので女性だからという理由だけで社会や周りから受け…
>>続きを読む縛られた境遇から心の解放を求める3人の女のオムニバス。
女性の自由が認められるつつあったタリバン政権前の首都カブールが舞台だけど、虐げられた境遇を見ると国民の意識はまだまだ旧時代のまま。
ここに…
三人の女性をオムニバス形式で描く
それぞれ立場は違うが共通して彼女達が尊重されることはなく女性の地位の低さをまざまざと感じて胸が苦しくなる
最終的に三人が同じところに集まって下した決断のやるせなさが…
アフガニスタンで暮らす3人の女性。
郊外で夫、義父、認知症の義母と暮らすハヴァ、ニュースキャスターとして都会で暮らすミリアム、自爆テロで父親を亡くしたアイーシャ達だ。
3人の女性たちが深く重い悩みを…
1人目がいちばん観ててキツかったかな、、命懸けの出産を待つ妊婦さんには、とにかく出来うる限りの誠意を尽くしたいと思っているけど、生きる場所によってそれが「普通」であるとは限らないからね。
女性は逞し…
最初の妊婦のハヴァのお話が印象的で
もうちょっと見たかった。
舅にこき使われ、認知症の姑の世話を押し付けられ、夫にもこき使われ、妊婦なのに労わってもらえず、夫は毎日客を呼んで食事の用意をさせる。
な…
何と言ったらいいのか。ブルカで全身を隠すアフガニスタン女性。閉鎖的社会の彼女達の象徴。結婚出産には自由がなく奴隷の様。選べるのはある’決断’だけ。オムニバス構成でラスト同じ場に辿り着く。映画制作命懸…
>>続きを読む©2019NooriPictures