最初ちょっともうこういうの無理かもって思いつつ、結局中盤から引き込まれて結果、好きでした。
演劇っぽい。ちょっと無理な設定とかどうでも良くて、カネコアヤノとかチェルミコとかマヒトゥー・ザ・ピーポーと…
福島と東京を舞台に綴った今泉力哉監督、
生と死の領域にも踏み込んだミステリアスな群像劇。
家業を畳む主人公・太郎と10年前に失踪した双子の弟・次郎
太郎の会社の最後の従業員・清田
太郎・次郎の妹・…
今泉力哉×カネコアヤノ×マヒト
「おっぱい…?この場所自体がおっぱいみたいですね…」からのエレベーターの「ピンポーン」
と
マネジャーの掛け合いが面白い。
シニカルな笑いを誘うのが上手い
…
自分の弱いところ、ずるいところ、見せつけられてる気がした。そういうずるい考え方ばっかしてる。「自分を消してしまいたい人の気持ちなんか、分かりたくない。」そう頑張って暗示をかけて、こちとら毎日生きとん…
>>続きを読む区切りってなんだろう?
男女がほとんど別れていても、誰にも何も言わなければ付き合ったままだし、終わっていたとしても、知らなければ終わっていない。死んでても、誰かの中で生きていればほとんど生きている。…