世界第4位の面積を持っていたアラル海の消滅。背景について詳しくは知らず、観終わって情報を調べたあとのほうが、より映画の衝撃が強く跳ね返ってくる。
何もない干からびた荒野に取り残された、錆びだらけの廃…
ブログを更新しました。 『【東京フィルメックス】「わたしの坊や」母親以外に愛を貰えなかった少年が、ついに感情を爆発させる。』
⇒ http://ameblo.jp/yukigame/entry-12…
大切なものを汚した者への復讐の物語。
復讐と言っても、感情の高ぶりは低く、静かに進んでいく。
これ、あまりにも分からなくて観た後にちょっと調べてみた。
カザフスタンは大統領の権限がどんどん強化…
睡魔に勝てなかったので無点。
カザフスタンの少年が不条理な世界に葛藤しながら母の無念を晴らす復讐劇。
淡々と進むストーリーに、引きの長回しカメラワークにはどうしても睡魔に勝てず...
ただラスト…
母と子の蜜月のシーンは美しかったなあ。しかし、あそこに父親が入り込む隙はない。それもちょっと怖いな。
なぜ自分が?という不条理が報復を決意させるが、報復は決して心を癒すことなく、結局は不条理に帰着…
母親と過ごした幼い日々の記憶を手繰り寄せる少年。しかし、彼の眼前にある現実は、彼は血腫が日に日に大きくなり、手術しなければ残り2,3か月しか生きることができないという現実だった。その血腫は、幼い時に…
>>続きを読むまず最初に思ったこと。『カザフスタンの人って日本人の顔に近いんだなー』ってこと(笑)作品の中でも白人を珍しがる場面がありました。
少年の恨み、そして復讐。絶望の中で『どうせ余命幾ばくもないなら…』と…