Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

わるいやつらの作品情報・感想・評価・動画配信

『わるいやつら』に投稿された感想・評価

清張の長編ピカレスクを井手俊郎が脚色、野村芳太郎が監督した。小説とは違い、どことなくコメディタッチ。女で身を滅ぼすバカ院長。弁護士にも食い物にされて、上には上がいるわるいやつら。
梅田松竹にて。
inodon
3.5

藤田まこと以外の俳優陣がどことなくスウィングしないまま終盤に突入するのだが、ラスト近く緒形拳、佐分利信、渡瀬恒彦が続けざまに出てきて、ぐっと画面が締まった。話は相変わらずの薄っぺらい清張節。主役の片…

>>続きを読む
『砂の器 映画の魔性』(樋口尚文・著/筑摩書房・刊)出版記念
監督・野村芳太郎が描く、作家・松本清張の世界
5.0
梶芽衣子の魔性と色香に5点
ラストであっと言わせる藤田まことに5点
片岡孝夫がうらやましいので5点
すごい期待してみたら微妙だった🥺
松坂慶子さん相変わらずお綺麗✨️
vivo
2.0
このレビューはネタバレを含みます

金、名声、解放、独占、様々な欲に動かされて悪に走る女性たちの姿。何か裏の物語やひっかけがあるはずと思いながら見ていたのだが、まさかの最後まで表から見えているまんまで逆に驚いてしまった。終盤で登場する…

>>続きを読む
病院長片岡孝夫だけが出ずっぱりで、その他は散漫に出没。むち打ちの取調刑事緒形拳が独壇場の掻っ攫いはずるいよ。また、モーテルで絞殺された看護婦長宮下順子が、実は生きていたは無理筋では?

女から金を巻き上げて経営の赤字を埋める病院長と、周りを取り巻く女たちを描くピカレスク・サスペンス。松本清張の同名小説を映画化。
利用しているようでされている男の愚かさと女のしたたかさ。戸谷病院長・戸…

>>続きを読む
sunny
2.7

愛人がとにかく多すぎて、なかなか覚えられずついていくのが大変でした。
これが流行ったということ自体が当時の世相だなと思いました。
死亡診断書が医師の専任事項という点から発想されたようですが、それを愛…

>>続きを読む

藤田まこと、こんな役もやってたのね😆
騙し騙され、一番のワルは誰かって映画なんだけど、終わってみれば虚しいというか乾いた笑いが出てしまう感じ😅下見沢と槇村の最後に戸谷の溜飲は下がったのかな……いやお…

>>続きを読む