会社をクビになったC調な男が、
情報も家も管理されていない昭和の日本で
単細胞たちの間をうまく泳いで、
社長にまでのし上がる話。
「日本一のホラ吹き男」は合わなかったが、
こちらはとっても楽しかっ…
これもこんなに高評価をつけるのがすこし恥ずかしいがはじめてみたときから好きなんだ こんなに上手くいくわきゃないだろうとおもうが、このC調さをみていると小さなことでクヨクヨ悩んだりするのがバカバカし…
>>続きを読む知り合いから勧められて鑑賞。
かなりツボです。
明るく楽しい東宝名画。良き時代ですねぇ。
高度成長期の建築、住宅(お金持ち)やお店のインテリア、モダンな家具、アメリカンなファッション、車、たまりませ…
制作されたのが、昭和の高度経済成長期。リバイバル・ヒットしたのが平成のバブルの頃。
というわけで日本が上昇志向の時期に観たら、なかなか面白い作品だが、今のような下降状態期では絵空事もいいところで、こ…
植木等の無責任シリーズ第一作。責任感あふれる無責任男でお調子者、天下一の世渡り上手。
映画としては、若干の粗さもまた味。
時代の空気というか、匂いが伝わってきて素晴らしい。高度成長期の空気を詰めた缶…
DOMMUNEで菊地成孔と大谷能生が企画した「マイルスディヴィス×東宝」の談話にて挙がった作品の一つ。
これ半端なく面白いです!
音楽界の訃報が相次ぎ知らず知らずダウナーな気分に陥ってたんですが、な…
スラップスティック的なのかと思ってたけど、経営幹部の権威を否定して 成り上がりを応援するような思想が根底に感じられる映画だった。
この映画でコケにされてる無能な経営陣が、現実では大した批判もされずに…
調子のいい無責任な男、平均(たいらひとし)
植木等、
スーダラ節のお調子者がよく似合う。
私は「志村けんのだいじょうぶだぁ」の世代ですが、当時は志村けんと田代まさしがスーダラ節などの曲目をそ…
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