前から気になっていたブラジルの俳優さん、ロドリゴ・サントロさんの初期の作品です🇧🇷
この異様な感じのジャケットに惹かれて中身も確認せずに借りたら、まさかの実話。
今はもう取り壊されて無いのだけど…
ブラジルの刑務所が舞台の群像劇。
序盤は「赤ひげ」みたいな作風。中盤はコメディタッチの群像劇。終盤は暴動ものとなる。
エピソードの途中からスタートみたいな冒頭かなり好き。
もうずっと定員オーバーの刑…
[刑務所が平和なのは何かが起こる前兆だ] 60点
2003年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ドラウジオ・ヴァレーラ『カランヂル駅――ブラジル最大の刑務所における囚人たちの生態』の映画化作品。『蜘蛛…
1992年にブラジルのカランジル刑務所で起きた暴動虐殺事件を描いたもの。
当時ボランティアで囚人のケアをしていた医師が自身の経験を綴った著書を元にしているらしい。
そもそもこのカランジル刑務所、定…
ブラジルの刑務所には殺人犯や麻薬ディーラーなど、定員を越える7,000人もの囚人が収容されていた。実話・事件に基づくバイオレンス作。刑務所だからこその空間がありながら、無法地帯でもあり、独自の世界と…
>>続きを読むブラジルはカランジル刑務所で起きた暴動囚人の殺戮事件が起こるまでを描いた「ブラジルのゴリゴリの社会派のクソおもすれー映画」系譜の一つ。起こるまでとは言っても、何か物語的な展開を丹念に映すわけではない…
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