偶然出会えたスペイン映画。
早口のスペイン語でした!
洋服や装飾品など画面は終始カラフルで、楽しめます。
主人公(ペネロペ・クルス)は、夫は失業し、15才の娘を育てて働いている。
娘に襲い…
とても複雑で重くなりがちな話だが、スペイン人の血なのか風土の気質なのか判らぬが、陰湿に陥らずとても気持ちよく楽しめた。脚本も良く、鬼才アルモドバル監督、こういうのを描かせると流石に上手いですなぁ。役…
>>続きを読む喪失と再生というテーマ性、(擬似)親子関係、妊娠というモチーフは、過去作とも重なるアルモドバルの作家性が刻印されている また、価値観を揺らがせるような“セックス”の提示、それによる産物および代償が中…
>>続きを読むにぎやかな、親戚知り合い揃ってのお墓参りから始まる。さすがすぎる絵面✨
お墓参り==お墓掃除よねたしかに…
「愛と精霊の家」とか「いつか眠りにつく前に」(ややお笑いだったが)が好きだな~そうだ女三…
まま帰ってないじゃん、ていう
邦題見てやっと物語全体がvolver になってることに気づいた、あぶねー
母娘も姉妹も仲良くしなさいよーというメッセージ、話だけみたら結構重たいんだけどちょいちょい笑え…
楽しさもあり、恐ろしさもあり、腹立たしさもあり、悲しさもあり、切なさもあり、温かさもある。そして何よりこの作品に出会えた嬉しさがある。
倫理観の話にフォーカスすれば評価できない人も一定数いると思うが…