後半の帳尻合わせのような謎解きというか、伏線回収というか、いや、帳尻合わせなのだが、がっかりしてしまう。まあ、赤木圭一郎さんにとっては、最後の作品になってしまったが、制作している時点で、誰も最後にな…
>>続きを読む赤木圭一郎の遺作。貫禄がもはや完全に晩年の藤田まこと級。表の顔が刑事で裏の顔が殺し屋。これはもうシリーズになりえた感バリバリ。スタイルばかりでストーリーが希薄なのではなくストーリーが複雑怪奇に錯綜ほ…
>>続きを読む「拳銃無頼帖」シリーズよりもストーリーがよく練られているなあ。とはいえ基本は無国籍アクションなので娯楽作品として楽しめた!これがトニーの遺作となってしまったのはとても残念。笹森礼子もいいが、なんとい…
>>続きを読む昔劇団やってたときこれをパロディでやりました。赤木圭一郎さん最後の作品です。
とにかく面白い!
拳銃の使い方を教えるところがまじめなシーンなのに笑ってしまう。
小沢さんと草薙さんの中国人陳兄弟とか、…
スターのオーラ全開!赤木圭一郎の伊達男っぷり!人懐っこくキザでクール、不敵な笑みで颯爽と肩で風を切る。電光石火の抜き射ち、拳銃捌きの鮮やかさ。裕次郎とも旭とも違う個性が輝き出す。たらればだが、生きて…
>>続きを読む殺し屋の存在をさもお客さんに否定するかのような人を食った冒頭シーンが最高で、そのあとに殺し屋について否定的であったかつては闇の世界にいた男(垂水)が偶然見つけた男(赤木圭一郎)をヒットマンに育て上げ…
>>続きを読む戦争で右腕を失った元拳銃の名手がバーで出会った男に拳銃の腕を磨かせて殺し屋に仕立て、大きい仕事を依頼したことで起こる様々な出来事を描いた作品。
とにかく赤木圭一郎がカッコいい…拳銃を持った姿が凄く…