石原裕次郎主演の任侠映画。
かつて名を馳せたサイコロ博打打ちの壺振りの源(宇野重吉)は、カミソリの竜(山茶花究)との大勝負に敗れ、今は足を洗い、車夫として暮らしていた。しかし、その息子政次郎(石原裕…
宇野重吉は壺振りの名人だが、堅気になり、車夫をしている、だが、息子の裕次郎も壺振りになり、名人修行の旅に出る。父は、カミソリの竜には気を付けろ、奴のいかさまは見破れない、との忠告を受ける。そして竜に…
>>続きを読む斎藤武市と言えば日活全盛期を支え、娯楽映画においてウェルメイドな作品を撮り続けた職人気質の監督だが、本作でも手堅くツボを押さえた演出で観客を飽きさせることがない。
大スター石原裕次郎主演ということも…
壺振り
明治38年
車力の父(壺振りゲン)と子供のマサジロウ
そして10数年後
出所したマサ
関東政「こいつはいい名だ」→右上腕に入墨
宮前のトウタ
全国へ壺振りの旅
相手にしちゃいけな…
みんな大好き♥文子&いづみ祭【3】
宇野重吉さんが博奕打ちを演じている姿が実に良い。
このまま宇野さんを主役でストーリーが進行していたら、
語り継がれる作品になっていたかもしれない。
ただ親子二代…