戦争映画が観たいと思いつつ、グロテスクな物はあまり観たくなかったところオススメされた作品。
この映画には主人公が存在しない。
シーンごとに中心になって映される人がいるだけだ。人は大量に死ぬが血が出…
ノルマンディー上陸作戦が決行された6月6日の長い1日における米英仏独の動きを、大量のスター俳優と正気じゃない規模で映す。
〈メモ〉
・落下傘部隊ゴム人形ルパート君
・バッタ音が銃装填音と同じという…
CG無し時代に作られた大作戦争映画。戦争に勝者はいないが伝わってくる。戦争賛成派がいるのが意味がわからない。兵器が生み出す障害者の存在こそ、なにより平和への教訓にするべき。ノルマンディ上陸の悲惨さを…
>>続きを読む長い!
アメリカ映画にしては珍しくドイツ側がドイツ語。
なので場面が変わってどちらの軍なのかすぐわかるのが良い。
余計なお涙頂戴もなく、比較的淡々と「その日」を描いている。わかりやすい。
フラン…
68年5月の再公開で観た。渋谷パンテオン、70ミリ版、イリナ・デミックの挨拶付き。三人の監督がそれぞれ自国の部分を担当するやり方は、「トラ、トラ、トラ」でも用いられている。FOX方式、あるいはザナッ…
>>続きを読む第二次世界大戦の連合軍がフランスのノルマンディーへの上陸作戦を決行するストーリー。空から落下傘部隊が下りるシーンが有名。
日本公開が1962年で当時はかなり大ヒットしたようで、豪華な出演俳優で…
個人的には『プライベート・ライアン』が登場するまで戦争映画の代表格。同じくノルマンディ上陸作戦を描いていても、あちらは壮絶でした。
公開時に冒頭で米軍ヘルメットが映った瞬間、館内に「白黒なのか?」と…