闇の列車とは不法移民の乗る列車のことだけど、この映画を観て1番驚いたことは、不法の旅なんだからもっとコソコソと危険なのかと思ったら、確かに危ない橋なんだけど大勢いる不法移民しようとする仲間の意識と、…
>>続きを読む現在、世界は国境を越えて、ますます身近なものになっている。
しかしながら、いわゆる「グローバル」で「ボーダーレス」化した世界という認識は、万国共通でないのだと改めて気づかされる。
本作の移民たちは…
観ました。
真摯に作られた映画だと感じました。
団のところ、実際はもっとおどろおどろしいものもありそうに思いましたが。
国境をめざすところも、この程度で済まないことも多いように想像しました。
…
冒頭とラストが完璧。
アメリカへの移住のため貨物列車に乗る人々。不法移民になってでもホンジュラスを抜け出したい人々がこんなにもいることに驚いた。国に将来性を見出せないのだろうなと感じた。
隣国が移民…
日系アメリカ人監督のアメリカ・メキシコ映画。ボーイミーツガールものではあるのだが、その内容はあまりに壮絶。
主人公カスペルはメキシコで身寄りのない少年たちの殺し屋ギャンググループに所属。もう一人の…
初めてこの作品を見た時
非情なギャング団の存在を知り
メキシコという国に
結構ショックを受けた
当時持っていたメキシコの
陽気なイメージとは裏の
貧困と、はびこる犯罪という闇
ギャング団に属する…
カスペルとスマイリーの対比が見ていて悲しい。最初は仕方なくギャングに入り自分の命のためにも裏切りをしたカスペルを殺さなければいけないにしても、徐々にギャング社会の渦へと飲み込まれるスマイリーを見て現…
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