特別な力を持ったことで、彼の人生はめちゃくちゃになる。まさに悪夢のような。
仲間とも愛する者とも、別れて生きる。
極端な事件が美しい映像の中で描かれる。でも、その中で、彼の表情には一貫して孤独が見…
最後、バラの花がケツの穴に刺さってたら100点だった。
コッポラがなんでこの映画を撮ったのか本当によくわからない。
2025/1/21追記
『地獄の黙示録』編集中に、コッポラは豊饒の海を読んでいた…
巨匠大暴れ系映画の中で一番好きかもしれない。
落雷を受けて若返ったティム・ロスが、実は多重人格者で、超能力者で、ナチスに追われて、昔の彼女にそっくりな人と出逢って、その彼女は前世の記憶を持っていて・…
コッポラの衒学趣味が炸裂した「記号」に囚われた男の顛末を描いたカルトムービーとも言える文芸ロマン。主演のティム・ロスが老いたコッポラのペルソナを演じておられる。
難解で不条理でどこかヨーロピアンな…
コッポラって意外とCGに関しては凡庸なのかなーと思う反面、夢への関連付けや誘いに呼応するような上下左右に回転させる演出は面白い。Googleピクセルかよって感じで薔薇を出現させるチープさがラストの息…
>>続きを読む