梶芽衣子が特にきれいに撮られている。
シリーズ初のことも起こり、展開もある。
取り調べ。
3作目までよりは少ないが、凝った撮り方もある。
「怨み節」の歌詞は次第に整理されていったのか、ひときわ…
監督が長谷部安春になっただけあって日活ニューアクションのような感じで前三作とは違ったテイストだがこれはこれで面白い。伊藤俊也の演出の方が好みだったが梶芽衣子の魅力をシリーズで一番引き出せているのは本…
>>続きを読む監督の長谷部安春が手掛けたシリーズの第4作目。梶芽衣子がヒロイン松島ナミ(さそり)を演じた最終作である。
ナミは刑務所を脱走し、再び警察に追われることになる。彼女は、元過激派の学生運動家で現在はヌ…
■罪もない妊婦への仕打ち、心優しい死刑囚への洗脳などもあり、イマイチ「頑張れ、さそり!」「逃げろ!さそり!」と応援したくなるような感情移入ができない。
■細川俊之の殺し方もツッコミどころ満載だし、老…
おお、悪女だ。だがやっぱり復讐に動機づけられないと女性が男性を懲らしめることが出来ないのはなんなのか…お岩もお竜もさそりも男に対する復讐なんだよなあ🥹一旦弱い存在であったことをほのめかさないと、強い…
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