こんなに恐い展開になる映画だったとは知らないで観た。
もともとは、「イザベル・ユペール主演映画なので観てみるか…」程度で観たのだが、タイトルから想像できない流れにビックリ。深い意味があったんだ。
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とことん女がこけにされる話で観てるのがつらい。が、悲惨さのなかに散りばめられたおかしみはうまく、女が股から血をドバドバ吹き出してこいつ死ぬんかと思った次の瞬間に笑顔でドア開けて登場とかもはや笑うしか…
>>続きを読む主婦マリーのしたこと
第二次世界大戦中、ナチ占領下のノルマンディで、子育てしながら夫の帰りを待っている平凡な主婦マリー。暮らしは当然裕福とは程遠い生活をしていたが、ある日彼女に転機が訪れる。隣の奥…
「空の色さえ気に障る」ってセリフ強いなあ
いつもの男性社会に甘んじるクソ夫の話かと思いきや妻が澄ました顔でそれを超えてくる狂いを見せて、最終的にはこの世界が狂っているよねというのはいつもの感じだった…
美麗な衣装のユペール様と40年代フランスの街の美しさとシャブロルの見事な演出に高揚しつつ、胸が抉られる残酷な話で見終える頃には悲しみに圧倒されて心が沈む
パワフル過ぎるので心に耐性がある時に見たほう…
2021/01/04 DVD
第二次世界大戦中のフランス、ドイツ占領下にあったノルマンディに住む1人の平凡な主婦マリー。
フランス最後の女性で斬首処刑者になった実在した女の物語。
これはずっと観…