母を病気で亡くした、独身理容師の女性の話。
横浜黄金町のシネマ ジャック&ベティでの『ホゾを咬む』上映に合わせて上映された『サッドカラー』『RIVER』『夜のスカート』短編3本併映で視聴。
シリ…
誰もが悲しみを抱えて生きている。
その悲しみを乗り越えるために、それぞれ独自の方法がある。
「大丈夫?」
「あなたこそ」
おかしなことなんて何もない。
それは必死で生きている証である。
悔やまれるこ…
逝去した母に未練を残す主人公+消えた妻の痕跡を辿るかつての同級生+父との生活の中で母の存在を想うその娘
母を想う娘のために何か出来ないか→そうだ、妻のスカートを履いてみよう!
結果、ヒゲのおっさん同…
プロデューサー兼主演の小沢まゆさんのただならぬ気合いに圧倒され、あっという間の37分が過ぎて行く珠玉作。
登場人物それぞれの「喪失」を丁寧に跡付けながら、その失い方を陰気なだけに持って行かない工夫を…
木村さんにスカートを履かせるという発想にもはやずるさすら感じてしまう。脚本が上手すぎる。
シリアスとコメディの絶妙なバランス。現場で付け足されたというシーンがこの映画が「映画」たる最たるものとして…
40分ほどの短編映画。
全てを書き切ることができないからこそ、あとは観客の思うままに。説明のない数々シーンは人によって受け取り方が違うはずだ。
小さい頃、母のスカートの触りこごちが良くて一時期よく…
©夜のスカート