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いのちの朝の作品情報・感想・評価

いのちの朝1961年製作の映画)

製作国:

上映時間:69分

3.4

『いのちの朝』に投稿された感想・評価

武者小路実篤の『暁』を、須藤勝人が脚色、阿部豊が監督した。静物画にこだわる売れない画家、宇野。新しいものを描いてみないかと勧められ、娘芦川をモデルにするが、進まない。そして仲間の画家から娘が求婚され…

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3.9

月末恒例Amazonプライム見放題終了間近の駆け込みで久々に日活作品をセレクト。白樺派の作家・武者小路実篤『暁』が原作。

頑なに居宅のある武蔵野の風景と馬鈴薯を四十年描き続けてきた宇野重吉演じる老…

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宇野重吉と芦川いづみの父娘ドラマ。
1時間と少しの時間だけど、とても心洗われた🥲。頑固な画家でジャガイモの持つ自然の美を描いて40年!。そんな画家を演じる宇野重吉がライバル且つ親友の売れっ子画家の進…

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SO
-
家族の立場関係がザ昭和だなぁ。
まぁ普通に楽しめたけど、結局知り合いが絵買うんか〜いと。
crn
3.0

頑迷な画家の父親に尽くす健気な芦川いづみが、1961年と変わらず現代も求められているのが面白い。長女が気の毒に思えたり、娘の絵は関係者だけに買われることが正解なのか分からなかったりするものの、大団円…

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asako
-
このレビューはネタバレを含みます

これは芦川いづみファンにはたまらないだろう。
今では考えられないような家族芸術家の父親がなんせエライ、奥さんもご主人をたてる、しっかりして、愚痴もいわず、良妻賢母。そして娘、可愛い、きれい父親も絶賛…

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3.0
真面目で頑固な絵描きとそれを支える家族や友人。特に事件が起こるでもない地味な物語で、現代ではとても通るとは思えない企画だが、そんなお話にライトが当たる良い時代でもあった。
2.1
こんな時代もあったんですね。それにしても、絵があまり上手でないのが残念でした。
3.0
芦川いづみさん、初めて知ったけど
綺麗な人だった。
モノクロ、ホームドラマ。
日常系

武者小路実篤原作
小さいサイズの絵を描く老画家が大きいサイズに挑戦するお話

「ただわしゃ絵の神様に気に入られればいいんじゃ」