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一度死んでみた [DVD]

広瀬すず (出演), 吉沢亮 (出演), 浜崎慎治 (監督) 形式: DVD
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フォーマット Blu-ray DVD Blu-ray DVD DVD
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商品の説明

内容紹介


“2日間だけ死んじゃう薬"をめぐり、反抗期こじらせ女子が大騒動を巻き起こす!
超豪華キャスト&気鋭のスタッフ陣で贈る、ハートフルS・F(死んだ・ふり)コメディ!

■広瀬すず、コメディ初挑戦! 共演に吉沢 亮、堤 真一ほか、ありえない超豪華キャストのオンパレード!
艶やかな黒髪をピンクにカラーリングし、ハードなメタルファッションに身を包んだ七瀬は、広瀬すず史上最もパンチのきいた強烈キャラ。父親に向って「一度死んでくれ~! 」と絶唱する“反抗期こじらせ中のデスメタル女子"はまさに新境地、コメディエンヌとしての新たな才能を見せつける。
国宝級の美しい顔面を持ちながら、そこにいることに誰も気付かない松岡を演じるのは、21年の大河ドラマ主演も決定し今最も勢いに乗る吉沢 亮。イケメンオーラを全力で封印し、潔いほど存在感のない“ゴースト男子"になりきってみせた。
誰もが認める実力派俳優・堤 真一は、ピッチリ分けた七三ヘア&眼鏡というクセ強めの“科学オタクの変人社長"。一人娘の七瀬に日々罵られ、しまいには途中で幽霊になってしまうという気の毒な父親・計を、その圧倒的な演技力でコミカルに体現する。
さらに、リリー・フランキー、小澤征悦、木村多江、松田翔太、柄本時生、西野七瀬、城田 優、佐藤 健、池田エライザ、志尊 淳、古田新太、竹中直人、妻夫木 聡ほか、あり得ないほど贅沢な豪華キャスト陣が5分に1度の勢いで次々に登場し、スクリーンを賑やかに彩るのも見逃せないのデス!

■監督・脚本:CM界のヒットメーカー2人×音楽:ヒャダイン! 気鋭のトップクリエイター陣が集結!
監督は本作が映画デビュー作となる、浜崎慎治。au「三太郎」シリーズ等を手掛ける超売れっ子CMディレクターだ。脚本はソフトバンク「白戸家」シリーズをはじめ数々の国民的CMを世に送り出しているCMプランナー/クリエイティブ・ディレクター澤本嘉光。CM界のヒットメーカー2人の強力タッグに加え、人気音楽クリエイター・ヒャダインがキャッチーな楽曲の数々を担当していることも注目デス!

■コロナ禍の鬱屈ムードを吹き飛ばす、笑って泣けるコメディ誕生! 劇場満足度は驚異の約91%※を記録!
随所に散りばめられた笑い笑い笑い笑い―の大洪水。陽気なコメディ映画でありながら、その中に家族の絆や成長物語、淡いラブストーリーなど心温まるドラマも描かれる。この春、最高にハートフルなS・F(死んだ・ふり)コメディの誕生デス!
※劇場公開後16日間に渡り、全国10館での来場鑑賞者約10,000名を対象としたインターネット調査の結果に基づく数値

【ストーリー】
父親のことが大嫌いで、いまだ反抗期を引きずっている女子大生の七瀬(広瀬すず)は、売れないデスメタルバンドのボーカルをしている。ライブで「一度死んでくれ! 」と父・計(堤 真一)への不満をシャウトするのが日常だった。そんなある日、計が本当に死んでしまったとの知らせが。実は計が経営する製薬会社で発明された「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んだためで、計は仮死状態にあるのだった。ところが、計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、計は本当に火葬されてしまいそうに…! 大嫌いだったはずの父の、絶体絶命のピンチに直面した七瀬は、存在感が無さすぎてゴーストと呼ばれている計の秘書・松岡(吉沢 亮)とともに、父を救うため立ち上がることに! 火葬までのタイムリミットは2日間。はたして七瀬は無事、父を生き返らせることができるのか! ?

■特典内容他
・予告集

【キャスト】
広瀬すず 吉沢 亮 堤 真一
リリー・フランキー 小澤征悦 嶋田久作 木村多江 松田翔太
加藤 諒 でんでん / 柄本時生 前野朋哉 清水 伸 西野七瀬
城田 優 原 日出子 真壁刀義 本間朋晃 / 野口聡一(JAXA宇宙飛行士)
佐藤 健 / 池田エライザ 志尊 淳 / 古田新太 大友康平 竹中直人 妻夫木 聡

【スタッフ】
監督:浜崎慎治 脚本:澤本嘉光 音楽:ヒャダイン
製作:松竹 フジテレビ 製作協力:電通 LINE 制作プロダクション:ギークサイト
制作協力:松竹撮影所 配給:松竹

発売元:フジテレビジョン 販売元:松竹

©2020 松竹 フジテレビジョン

商品仕様等は予告なく変更する場合がございます。

内容（「キネマ旬報社」データベースより）

広瀬すず、吉沢亮、堤真一共演で描くハートフルSFコメディ。父親が大嫌いなデスメタルバンドのボーカル・七瀬。ある日、仮死状態になる薬を飲んだ父・計がライバル会社の陰謀で火葬されそうになり、七瀬は計の秘書・松岡と共に父を救おうとするが…。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988105078574
  • バリアフリー音声ガイド: ‏ : ‎ 日本語
  • 監督 ‏ : ‎ 浜崎慎治
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 33 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/10/7
  • 出演 ‏ : ‎ 広瀬すず, 吉沢亮, 堤 真一, リリー・フランキー, 小澤征悦
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (ドルビーデジタル 5.1), 日本語 (ドルビーデジタル 2.0 ステレオ)
  • 販売元 ‏ : ‎ 松竹
  • ASIN ‏ : ‎ B08CNW8P8T
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

カスタマーレビュー

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お客様のご意見

お客様はこの映画について、以下のような評価をしています: 面白くて、何も考えずに観られて笑えると好評です。また、テンポの良さが相まって完成度が高くなっているという声があります。登場人物や彼らの行動、ストーリーが面白いと感じています。 一方で、視聴の難易度や古いことについては意見が分かれているようです。 また、伏線回収についても満足している様子で、視聴の難易度やエンディングについては意見が分かれています。 全体的に、この映画の面白さは高い評価を得ており、笑いが止まらないという声もあります。 一方で、雰囲気やエンディングについては意見が分かれているようです。

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面白さテンポ俳優陣伏線回収雰囲気エンディング視聴の難易度古い
184人のお客様が「面白さ」について述べています。141肯定的43否定的

お客様はこの映画について、面白いと評価しています。何も考えずに観られて笑えるギャグ映画だと感じており、ストーリーも面白かったと好評です。また、豪華なキャストが出演しており、笑いや涙を誘う内容で、コメディとしては面白くないという指摘もあります。一方で、ヒューマンドラマとしてはあまり感動できないという意見もあります。役者さんの演技と後半からの盛り返しが面白かったという声もあります。

"面白いですね" もっと読む

"面白かった。見て損はしない" もっと読む

"面白い作品だ。発想も面白い。とにかく面白い！ で、ちょっと感動もあったりしていいですわ～ すずちゃんはやっぱり個性的な素晴らしい女優さん。彼女の魅力があっての作品であると思った。 サクッと短時間で楽しむにいいと思います。" もっと読む

"まったく面白くない なぜ高評価なのか自分にはわからない。 だめな日本映画の典型だと思う" もっと読む

40人のお客様が「テンポ」について述べています。28肯定的12否定的

お客様はこの映画のテンポの良さを高く評価しています。テンポが良く、演出に無駄なタメや間延びが無いためスルッと最後まで観られると好評です。また、ストーリーが面白く、展開が早く、見やすいという意見が多くあります。特に、郷ひろみの出演の仕方が最高にツボだと感じています。また、登場人物や彼らの行動、ストーリーの面白さも指摘されています。一方で、話の内容については不満の声もあります。ギャグが古くてずっとすべっている点や、コメディなのに笑えない点が挙げられています。

"テンポが良くて演出に無駄なタメや間延びが無いのでスルッと最後まで観てしまう。 「ママ新発売」のようなエキセントリックな母親が出てくるので監督が同じなのかと思ったら別人だった。 まあ、オー！マイキーのママもこんな感じだからステレオタイプとでもいうのかもしれないな。..." もっと読む

"軽快なテンポで、よかった" もっと読む

"俳優の無駄遣い..." もっと読む

"...ここまでのコメディの作品なのに違和感なくしんみりとくる言葉がありテンポの良さも相まって完成度はとても高くなっています。また、伏線もしっかりと回収されておりなお完成度が増しています。..." もっと読む

20人のお客様が「俳優陣」について述べています。20肯定的0否定的

お客様はこの映画の俳優陣を高く評価しています。出演者が豪華で、登場人物や彼らの行動が面白いと感じています。また、脇役陣も贅沢だと感じているようです。テーマ曲「一度死んでみた」のデス、デス、デス、デス......♪は耳に残ります。

"...特に広瀬すずは、年齢にあった好き勝手な女の子という設定が良かったですね。 脇役陣も贅沢です。 テーマ曲「一度死んでみた」の♪デス、デス、デス、デス……♪は耳に残ります。..." もっと読む

"...主演の広瀬すずがイキイキとしていて特によかったです 声がいいですね、こういう役も合うんだと驚きました あと電通の繋がりからか、出演者が異様に豪華でしかも大体がちょい役起用 宇宙飛行士のあの方が出てきたのはもはや笑ってしまったｗｗ 上質な映画というより、コントのようなお祭り騒ぎの..." もっと読む

"今、気持ちが塞ぎがちなので、気分が重くなりがちな映画は避けたくて、笑えるものを探していました。 始まりから惹きつけられるのは、すずちゃんの演技。 CMの可愛らしいイメージしかなかったので、「ここまで出来るんだ？」と意外で、見方が変わりました。..." もっと読む

"凄い豪華俳優陣ですね～。 面白かったです。" もっと読む

8人のお客様が「伏線回収」について述べています。8肯定的0否定的

お客様はこの映画の伏線回収について高く評価しています。前半部の伏線がしっかり回収されており、完成度が増しているようです。複線の回収が凄いと感じており、起承転結もしっかりしていると評価されています。また、細かな伏線回収がラストで描かれている点も好評です。コメディ作品として楽しめる内容だと感じているお客様が多いようです。

"...また、伏線もしっかりと回収されておりなお完成度が増しています。ハッピーエンドで終わることもありストレスなくもやもやすることなく見終われます。 ノリに対しての好き嫌いが分かれるとは思いますが深く考えず、ラフな気持ちで見ていただきたいです。" もっと読む

"堤真一さんが好きな俳優さんってのもあるけど、コメディ作品としても伏線の回収や起承転結もしっかりしていて悪くない。無駄にチョイ役で豪華俳優陣を使う手法もフジ系らしいっちゃらしいし。(笑)..." もっと読む

"...私が映像作品のどこに面白さを感じるかといえば「前半部の伏線がしっかり回収されている」「Aの物語とBの物語が並行して進んでいるが、それらは何かしらの対比になっている」など、構成の良さに面白さを感じます。..." もっと読む

"...またそこに気を捉えると観ることが出来なくなると思います。 でもコメディー映画だから。 伏線回収の素晴らしさや、豪華キャストの適材適所ぶりに製作者の繊細さを感じます。" もっと読む

53人のお客様が「雰囲気」について述べています。37肯定的16否定的

お客様は、この映画について、それなりに見ごたえがあり、面白く、リリーフランキーが良い感じに出ていたと評価しています。全体的に、90分という短い作品にもかかわらず、それなりに見ごたえがあると感じているようです。一方で、一部のお客様は、雰囲気だけでリアリティがあまりにもなさすぎる台詞や、死んだ人間を食堂に置いたまま放置するシーンなど、内容面でも不満の声があります。特に、ラストのワンシーンが強引な印象が強く、観るに堪えないモノが多く、途中で寝落ちしてしまって気がついたら終わってしまったという意見もあります。また、キモオタが多いことも指摘されています。

"すずちゃんは可愛いけど生意気反抗期娘自体が見ていて不快なのでマイナス３. 自分父を亡くしてるのでお父さんに生意気言いまくるのほんと無理なんですよね…。 居るから言えるんだ。でもまあコメディだからいいか。でも面白くは無かったかな" もっと読む

"良いB級映画でした。 内容というより、俳優陣。このメンツの時点で価値が凄いし、このしょうもなさが逆に良い。貴重というか。 感動シーンっぽいとこには若干チベスナ顔ですがコメディなシーンは俳優さんの演技のお陰でかなり面白かったです" もっと読む

"ソフトバンクの白戸家などを手掛ける有名CMプランナーの澤本嘉光氏が脚本を務めた本作 正直いってとてもくだらない、でもそれがこの作品の良さだと思います..." もっと読む

"コメディとしては面白くない、ヒューマンドラマとしては感動できない。広瀬すずは可愛い。" もっと読む

18人のお客様が「エンディング」について述べています。12肯定的6否定的

お客様はこの映画のエンディングについて意見が分かれています。ストーリーの最後のシーンが最高で、愛らしくて良かったと評価しています。また、ハラハラドキドキのストーリーで結末まで目が離せないという声もあります。一方で、面白く無いDeathや、父親が死んだのにまるっきり悲しまない演出についても不満の声があります。音楽も演出も押し付けがましいという指摘もあります。

"...最後のワンシーンはオチとしては良かったと思いましたがちょっと強引な印象が強く、そうするのであればそこに至るまでにもうちょっとどうにかできたんじゃないかなと少し残念に思いました。" もっと読む

"最初の10分だけ見て、あまりにも退屈でリタイア。 途中から面白くなるとのことですが、なにごとも最初が肝心です。" もっと読む

"...コミカルさだけでなくじんわりとした味もあり、最後まで観てよかったです！！ 再視聴してみます。" もっと読む

"ストーリーが単純でいいです。広瀬すずさんがはしゃぎまくってますね。堤真一さんは、相変わらずいい演技です。 何も考えずに見るのにいいと思います。" もっと読む

9人のお客様が「視聴の難易度」について述べています。0肯定的9否定的

お客様はこの映画について、視聴の難易度を高く評価しています。本当に見るのが辛く、不快すぎて観れないという意見があります。開始30分くらいから見るのが辛くなり、オチも読めるなど、全体的に不快な内容だと感じています。また、大事なものは見えないという指摘もあります。

"俳優さんたちはやれるだけの仕事はしています。でも本当に見るのが辛かった。 令和なのに、昭和の日本映画のダメなとこを濃縮したような映画でした。 1番気になったのは雰囲気だけでリアリティがあまりにもなさすぎる台詞ですね。..." もっと読む

"...出来ないならせめてジャンルを変えるべき。 NHKの子供番組みたいな歌をただ大き目の声で歌っているだけ。 正直見てられない、本編の内容なんて入ってこない。..." もっと読む

"役者（ネタ）は豪華で新鮮death! あとは見てるのが苦痛、味が不味すぎる 設定は飲み込めるが、それを生かした笑いになってない、ず〜っと滑ってる 娘だけ見える状態を生かすのがジェスチャーゲームって、マジか？令和だぞ..." もっと読む

"あまりにも不快すぎて観れない。" もっと読む

8人のお客様が「古い」について述べています。0肯定的8否定的

お客様はこの映画のノリが古すぎると指摘しています。ギャグが古いし、ストーリー自体がつまらないという意見があります。また、脚本と演出が古くて幼稚で、若者向けの作品として期待できないようです。また、言葉選びや感覚の使い古された表現が多く見られます。さらに、「～デス」というセリフの多用も不快だと感じています。

"レビューに酷評されてるけど、まさにその通り ノリが古すぎる 15年以上前の下妻物語を久しぶりに見たけど、この頃のノリと全然変わってない これが面白いと思ってるセンスって、どうなってるの？" もっと読む

"...70点。 酷評のレビューが並ぶこの作品。昭和だ、古いだ、色々言われてますが、 昭和の人じゃなければこれはこれ。まあまあ見れたので、捨てたもんではない のでは。もう一捻りあっても良かったかと思いますが、まあまあでしょ。暇 つぶしにはいいかと。..." もっと読む

"別に悪くはないと思いますが、何かノリというかテンションというか、 悉く古い感じです。 広瀬すずや堤真一を使って、これはないよなぁー。" もっと読む

"...さて、ヒロインはどうする？典型的なドタバタコメディなのだが、何か笑えない部分が。演出に問題があるのか、話しが急ぎすぎでタメが足りないような、ギャグ自体も古いような、そんななか、せっかくいい俳優を使いながら、その持ち味を生かし切れていないのが惜しい。..." もっと読む

如何にも広告業界人が思い付きそうなアイディアだが、結構、笑えてしまうスラップスティック
星5つ中3つ
如何にも広告業界人が思い付きそうなアイディアだが、結構、笑えてしまうスラップスティック
　家族や親戚、友人たち、仕事先の方々に、「おバカ映画で、気軽に笑えるよ」と勧めたところ、「広瀬すず嫌いだから、嫌です」という女性陣が多くて驚き、大丈夫か、広瀬すず。 　彼女が演じるヒロインの焼売弁当の食べ方、店員の“ゼロ円スマイル”への嫌悪、夢中になっているデスメタどっぷりさ加減（どうせなら、デス声にしろよ）、押し付けがましい父親からの独立心、「マジです（デス）かぁ～！」と絶叫する幕開け場面での凄い顔、バイト先が如何にも街中華らしい“ちゅ～か地獄屋”という詰まらないネーミング、“地獄”オンパレードのメニューとか（“天国もやし”もあるよ）、好いと思うんだけどなあ。 　脚本の澤本嘉光は言わずと知れた電通で、犬（北大路欣也）のソフトバンクや、ハイジが出て来る家庭教師のトライ等、訳解らない面白CMを多数手懸けた売れっ子らしい。 　監督の浜崎慎治は広告製作の大手TYO出身、劇中にも出て来る日野自動車「ヒノノニトン」他、澤本と同じく家庭教師のトライのCMにも関わり、この二人が組んだからか、広告ギョーカイで養ったノウハウ、知り得た人脈満載。 　コアな映画ファンからは反撥を買いそうだし、フジテレビムービーが製作に名を連ねているから、“フジ嫌い”の方々はその時点で観ないだろうし、もう大変なんだけれど、妙な偏見はさておき退屈凌ぎにはなると思う。 　嶋田久作が扮するライヴァル会社ワトスン製薬社長の苗字が、田辺製薬を想起させる“田辺”だったり、日野自動車の競合いすゞ自動車のテレビCMに起用された大友康平が音楽ディレクター役（ジェームズ布袋）で出て来たり、坊主を演じる竹中直人がチョイ役で登場したり、葬儀場であるホテルの支配人が役柄を無限に拡張中の妻夫木聡だったり、キャスティングの無駄遣いが実にバブリー。 　何か広告ギョーカイが最も浮かれていた1980年代後半から1990年代初頭っぽく、ちょっと捻った（製作サイドにその意図があるかは疑問）ノスタルジー感が溢れていて、盆と正月が一緒に来た感じ。 　かつての松竹喜劇の泥臭さ、東宝コメディの何処かスタイリッシュなところへの根深いコンプレックス、両方が共存した好テクスト。
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上位レビュー、対象国： 日本

  • 登坂智美
    5つ星のうち5.0 このおかげでテストが助かった！
    2024年12月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    途中に水平リーベ僕の船と歌っているシーンがありましたが、そのおかげでテストは無事赤点回避しました😆死というワードが絡みつく映画なのにも関わらず、深刻な雰囲気に持って行かずに最後まで楽しく見ることができて、何度もリピートしています！
    役に立った
     レポート
  • さんぐる
    5つ星のうち4.0 意外な協力関係デス
    2024年2月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    まぁ、よくある映画の展開と、設定がおかしなシチュエーションですが。伝えたい事はそれでも家族の絆、娘の成長、そして意外な協力関係手助けですかね。
    役に立った
     レポート
  • Amazon カスタマー
    5つ星のうち3.0 ふつう
    2024年4月16日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    あまり笑えなかった。
    役に立った
     レポート
  • ICHI
    5つ星のうち5.0 緻密なプロットに驚愕
    2024年4月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    全てが伏線。
    純文学でない限り、物語の構成において伏線はマストだが、この作品はすべてが伏線でできている。
    母の死によって父を完全に嫌いになった娘が、父の会社の陰謀に巻き込まれながら本当の父のことを知ることで腐っていた自分自身を再発見し、再生する物語。
    敵役は誰もが簡単にわかる体にして、父が生き返る時間まで必死になって取り繕う姿をドタバタコメディで描いている。
    「本当は何がしたいの？」
    吉沢亮くん演じるゴーストくんのセリフは、実に多くの人が抱えてしまっている真実を暴いているように感じた。
    星の王子様のようなセリフ「本当に大切なことは目には見えない」など普遍的な要素がテーマとして明確に表現されている。
    タイトルには不思議なニュアンスがあり、二度見してその意味を考えようとしてしまう技がある。
    このタイトルと七瀬の歌、そしてそれが父の会社の若返り製薬の開発過程で偶然できた「2日間だけ死ぬ薬」というものを、一本の串で貫いたかのように作品の中心となっている。
    何の前情報もなく観てしまったが、伏線が一つずつ回収し始めてからは物語に吸い込まれてしまった。
    しかし、
    たった一つのシーンに主役級の俳優たちを使い捨てるような配置はいいのか悪いのか？
    郷ひろみさんの講演が中止になって、そのポスターを利用して「野畑計葬儀会場」。
    さらに、小澤征爾さんと野口聡一さんの登場にはすごいを通り越してあきれるほどだ。
    この作品は誰を対象にしたものだろう？
    家族の絆をテーマにしているので幅広い年齢層であるのは間違いないが、このやりすぎ感を感じてしまうのは対象年齢ギリギリなのかなとも感じた。同時に、一度死んでみなければわからないのは、見えているものしか見ていない証拠かもしれないとも感じた。
    そういった感じ方ができれば、豪華俳優陣をまき散らしてもそれ以上にこの「テーマ」の比重が重いのかもしれない。
    「お前ら、見えているものしか見てなくね？」そんな声が聞こえてくようだ。
    素晴らしい作品だった。
    役に立った
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  • Amazonカスタマー
    5つ星のうち1.0 安い、浅い、感動なし、う～んダメです
    2024年7月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    日本の映画が好きで、広瀬すずさんの作品は殆んど観たが、これは脚本演出全てにおいて一番面白くなかった。
    今更広瀬さんを浅い安いコメディ映画に出すのもなんかなあ。これで日本アカデミー賞ノミネートも全く意味不ですわ。

    広瀬すずさんは間違いなく天才役者だと画面から犇々感じるので、まだまだ新しい役柄に期待してます。
    役に立った
     レポート
  • Amazon投稿者２
    5つ星のうち2.0 キャストが豪華なだけの映画
    2024年4月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    よくある大仰な演技
    　振り切れていない、陳腐な設定、登場人物

    　私個人の印象として、ダメな方の邦画作品の特徴が良くわかる作品。
    　もしかしたら面白いかもと見てみるも、私には合いませんでした。
    　ただ、これはたかが一人の意見なので、判断はご自分で。
    　どんな作品も、見る人によって印象は異なり評価は違ってきます。

    　大袈裟な演技も、見方によれば登場人物の感情が読み取りやすく
    　陳腐な設定や登場人物も、コメディーとしてはよくあるものです

    　三谷幸喜作品のようでそうでない、そんな感じかも知れません。
    役に立った
     レポート
  • ？
    5つ星のうち4.0 93分もある映画なんだけどTVの安っぽいショートストーリーを観ているような感覚
    2023年10月30日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    テンポが良くて演出に無駄なタメや間延びが無いのでスルッと最後まで観てしまう。
    「ママ新発売」のようなエキセントリックな母親が出てくるので監督が同じなのかと思ったら別人だった。
    まあ、オー！マイキーのママもこんな感じだからステレオタイプとでもいうのかもしれないな。
    ☞
    これをデスメタルのハンドサインとして使うセンスも面白かった。
    昭和生まれでドリフを観ていた層なら最後まで楽しめるのではないかと思う。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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