CD-ROMのフォーマットがHFS+になっていませんか？
HFS+フォーマットはMac OS 8.1以上でないと読み込めないので、
Mac OS 8では認識できません。
HFSで焼き直してみてください

質問です
ＣＤのフォーマットに拡張はあるのですか？
以前、標準だと聞いたものですから
すいません

>>以前、標準だと聞いたものですから

嘘を教えられたのですね。
可哀想に。

>ハードディスクを初期化する前には、同じROMが読めていたのですが、

初期化する前が8.1以降で、作成したCD-ROMがHFS+ならば、合点がいきます。
CD-Rを焼いたソフトは何ですか？

>ＣＤのフォーマットに拡張はあるのですか？

私のiBookはToast5を使っているのですが、MacPeople 5.1/5.15号によれば、DiskBurnerに標準（HFS+/ISO9660）という項目があります。

※DiskBurnerでHFSは選べるんでしたっけ？

>>以前、標準だと聞いたものですから

>嘘を教えられたのですね。
>可哀想に。

MacCDR4.1のようにHFS+（拡張フォーマット）をサポートしていないものも
あります。
また、HFS+のメリットが出てくるのは1GB位からなので、650MBや700MBの
CD-ROMでは、MacOS8.0以下での互換性の面からも、HFS（標準フォーマット）で
CD-ROMを作成するのが標準的という考え方は、あながちウソではないと思います。

本題からそれますが…

＞ やまとたいしさん
何が標準的なフォーマットかはわかりませんが、HFS だと255 文字のファイル名が扱えないので
HFS+ を使ってるんだと思います。>DiscBurner

HFS+/ISO9660 ってベースがISO9660 でHFS+ の情報が入ってるってことなので、
それであればHFS+ が読めなくてもISO9660 として読めるはずです。
（純粋なHFS or HFS+ フォーマットのCD はDiscBurnerでは作れないと思います。）

確認しようと思ってMac ヘルプをみたら
>標準（HFS Plus/ISO 6990）、iTunes（オーディオ CD）、および MP3（ISO 6990）の３つです。
って書いてありました…ちょっと悲しい。

たにまさん、やまとたいしさん、ありがとうございます。
初期化前は8.1以上はあったと思うので、
たぶんフォーマットが原因のようですね…。
CDを焼いたソフトはibookのはじめから入っているもので、他のソフトを使っていません。
みやさんもおっしゃってる、標準、iTunes、MP3の３つしかないのですが、
やはりソフトを購入して焼いた方がいいのでしょうか？
度々聞いてすみません。

＞みやさん
>HFS だと255 文字のファイル名が扱えないので
>HFS+ を使ってるんだと思います。
そんな長いファイル名扱いたくもないし。。。
そんな非現実的な理由からじゃないでしょ？（笑）
やまとたいしさんのコメントの方が正統性あると思うけど、みやさんの論拠が知りたいです。

＞雪んこさん
MP3 で試して見て下さい。
ファイル名は化けますが、普通の（MP3でない）書類も読み書きできました。
（焼き:OSX／読み:OS8.5.1/OS7.6.1）

＞本題からそれるのもいいけどさん
>やまとたいしさんのコメントの方が正統性あると思うけど、みやさんの論拠が知りたいです。
何かを論じたつもりはないですが？　
（別にMac のCD の標準フォーマットがHFS+ だといってるわけではありませんし。）

（やまとたいしさんのコメント）
>HFS+のメリットが出てくるのは1GB位からなので
この部分を読んで、HFS+ とHFS の違いを分かっていないのではないかと思って書きました。
実際HFS では半角31 文字までしか扱えないのですから、HFS+ 上の書類を保存するには役不足だと言うことです。


上の書き込み[6]で訂正があります。
>HFS+/ISO9660 ってベースがISO9660 でHFS+ の情報が入ってるってことなので、
>それであればHFS+ が読めなくてもISO9660 として読めるはずです。
>（純粋なHFS or HFS+ フォーマットのCD はDiscBurnerでは作れないと思います。）


OSX で試してみたんですが、普通のHFS+ で焼けてしまいました。
http://www.appleroom.com/top/back20010318.html
こちらに8.6ではISO9660 として見えるって書いてあったんですが…
OSX のとDiscburner は違うフォーマットなんでしょうか？

雪んこさん、OS のバージョンはなんですか？

＞みやさん
　早速お返事ありがとうございます。
　とりあえず、MP3でやってみます。
　ええと、ちなみにOSは9.2です。

>>HFS+のメリットが出てくるのは1GB位からなので
>この部分を読んで、HFS+ とHFS の違いを分かっていないのではないかと
>思って書きました。
>実際HFS では半角31 文字までしか扱えないのですから、HFS+ 上の書類を
>保存するには役不足だと言うことです。

HFS+のメリットの１つは仰るとおり、半角256文字までのファイル名が付け
られることですが、MacOS9まではOS側で対応していない（MacOSXで対応）
ので、あえて書きませんでした。

もう一つのメリットがディスクのブロックサイズを従来の標準フォーマット
（HFS）比べ小さくすることができ、同じ要領のディスクにより多くのファイル
を保存できる点です。

[5]のレスでは「HFS+のメリットが出てくるのは1GB位から」と書きましたが、
もう一度調べ直してみると、500MB以上のディスクからのようです。
そういう点で、650MBや700MBのCD-Rは微妙な位置にあるわけですが、[5]のレス
でも書いたように、HFSの8.0以下でも読めることのメリットと、HFS+のブロッ
クサイズのメリットを比較した場合、HFSのメリットの方が大きいのでは？と
思います。

あと細かいことですが、「役不足」ではなく、「力不足」ですね。
私も長年勘違いしていました。
http://www433.elec.ryukoku.ac.jp/~takeda/Zatsugaku/imi-yakubusoku.html


>MP3 で試して見て下さい。
>ファイル名は化けますが、普通の（MP3でない）書類も読み書きできました。

画像ファイル等のデータファイルならば、DOS形式のFDと同様、読み書き
できるのは理解できるのですが、アップデータの様なアプリケーションも
実行できるのでしょうか？

ある調査では

「役不足」と「情けは人の為ならず」
を７割の人が間違って使っているとありました

たまーに辞書をひいてみましょう

私は別HFS を否定しているのではなく、CD をHFS+ にするメリットがまるでないわけではないと言っているにすぎません。

＞やまとたいしさん
>HFS+のメリットの１つは仰るとおり、半角256文字までのファイル名が付け
>られることですが、MacOS9まではOS側で対応していない（MacOSXで対応）
>ので、あえて書きませんでした。

まだ違います。HFS+ はUnicode 255文字です。（日本語等、いわゆる全角文字も255文字入ります。）
またMacOS9 も対応しています。Finder 等が対応していないからそう見えるだけです。
長いファイル名を扱うユーティリティやアプリケーションはあります。

32byte以上のファイル名をOS9 は短縮表示します（その意味ではFinder も対応はしてますね）が、
実際にファイル名が変わるわけではありません。しかし、HFSにコピーしてしまうと、
その名前を保持することはできないので失われてしまいます。これはデメリットでしょう？
（すくなくとも、バックアップメディアとしては不適格です。入れただけで情報が無くなってしまうのですから）

>画像ファイル等のデータファイルならば、DOS形式のFDと同様、読み書き
>できるのは理解できるのですが、アップデータの様なアプリケーションも
>実行できるのでしょうか？

アプリケーションを直接実行できる必要はないと思います。
（実際、apple のアップデータはディスクイメージがほとんどですし。ネットの替わりの通信媒体としてみればいいのでは？）
（パーミッションも保持できるのでUnix　の実行ファイルは実行できるでしょうね。）


「役不足」に関してはその通りで。間違って使ってました。ご指摘どうもです。

To:みやさん

>まだ違います。HFS+ はUnicode 255文字です。（日本語等、いわゆる全角文字>も255文字入ります。）
>またMacOS9 も対応しています。Finder 等が対応していないからそう見える
>だけです。
>長いファイル名を扱うユーティリティやアプリケーションはあります。

私が面倒くさがり屋なのか、MacOS9のFinderで対応していない（短縮表示も
含む）という時点で、255文字のことは殆ど忘れていました。
最近iBookを買ってぼちぼち255文字のことを勉強し直している所です。


>HFSにコピーしてしまうと、その名前を保持することはできないので失われて
>しまいます。これはデメリットでしょう？

Windows（DOS）の8+3バイトと違って、32バイト（全角16文字）のファイル名
が使えれば、大概は間に合うと思います。

つまり、普段から32バイト以下のファイル名を付けるように心がけていれば、
ファイル名の互換性は気にしなくて済むだろうし、CD-RやMOのような自分以外
のMacでも読む可能性のあるもの、バックアップデータ等は、汎用性のあるHFS
フォーマットの方が、トラブルが少ないというのが私の考え方です。

※無論HDDは8.1以降、HFS+にしています。


話は戻りますが、
>何が標準的なフォーマットかはわかりませんが、HFS だと255 文字のファイル>名が扱えないのでHFS+ を使ってるんだと思います。>DiscBurner

DiskBurnerをリリースした時点でMacOSXが255文字のファイル名をFinderレベル
でも扱える（予定）ことを視野に入れていたと思いますが、もう一つはApple
が、「ユーザー大半がのHFS+を扱えるMacを使っているだろうから、HFSを
サポート外にしても問題無かろう」と考えたようにも思います。


To:雪んこさん
>やはりソフトを購入して焼いた方がいいのでしょうか？

MP3で読めれば、取りあえずはいいと思います。市販ソフトは１万円前後します
し。でもDiscBurnerには無い便利な機能（バックグラウンドで焼けるとか）もありますので、あると便利なことは便利です。

＞みやさん、やまとたいしさん　他コメント頂いた方々
　ＭＰ３で焼いたら読めました。
　無事アップデートでき、以前焼いたＣＤも読めるようになりました。
　どうもありがとうございます。

＞雪んこさん
解決おめでとうございます。なんか私がホッとしてます。
私自身Disc Burner を使っていないのでなんとも言えませんが、凝ったCD を作るので無ければ
ライティングソフトよりLAN カードでも買った方がPB1400 の使い道が広がると思います。
10Base-T なら実売3000円くらいですしね。（Mac 対応かつカードバス専用でないものが必要です。）
このあたりとか。
http://www.tdk.co.jp/tjbda01/bda72000.htm
http://www.cyqve.co.jp/product/ela-110e.html


Disc Burner についての検証

OS9.1 (Disc Burner1.0.1　download)
OS9.2.2 (Disc Burner1.0.2 preinstalled)
OS X 10.1.4

以上３つの環境で、HFS+/ISO9660 、MP3(ISO9660)　を試してみましたが、
出来上がったCD に、バージョンによる違いはみられませんでした。

TIL 等の情報には、（ver1.0 の頃の情報ですが）OS8.6以前ではISO9660 となる。とあります。
OS9 系のMacヘルプには
>古いバージョンの Mac OS およびほかの種類のコンピュータシステムで
>使用するときは、ISO-9660 ディスクとして表示されます。
と書いてあるので、HFS+ が読めない環境ではISO9660 になると期待されます。
しかし、実際にはOS8.5.1にHFS+ のCD として認識され、OS7.6.1 では読み込めませんでした。

結局
・うちのMac ではISO9660 として読めない。
・焼く側の問題よりも、読み込む側の問題かもしれない。
　（CD　を読みこんだ日付けでApple CD/DVD Driver が変更されているのが気になった。）
・日本語システム固有の問題かもしれない。
これ以上は困難な上に、あまり意味が無いので追求しないことにします。


ついでに、Disc Burner の機能について
・イメージを保存することができない
・ディスクの複製ができない
（一回の作成で一枚しか焼けない）
・追加書き込みができない
等が弱いところだと思います。その他はシンプルさとの引き換えってことで。

※バックグラウンドで焼くことはできます。